第1回 TAKMINさん 〜僕のイラストレーターへの道〜 (2/3)

やっぱり、僕は絵を描きたかった

その時に、とあるカウンセリングを受け、自分が本当にやりたいことは何かを、じっくりと考えることが出来ました。それはやっぱり『絵を描くこと』でした。

画材を買いこんで、一日中、部屋の中で、スケッチブックに、アクリル絵の具で感じるままに色を乗せていきました。

何冊も。

紙に、ラクガキにもならない、色のごっちゃまぜが出来ました。
でも、楽しくて、深いところから「やっぱりこれだよ」という声が聞こえてくるように感じられて。

この頃、きちんとイラストの勉強もするようになりました。
時を同じくして、県の発達障害者支援センターにて検査していただき、自分が軽度の
広汎性発達障害であるという診断が下りました。

それまで、自分が苦しんでいた、自分自身の生きづらさの答えが見つかったようで、心からホッとしたのを覚えています。

ある先輩から、ノートに自分の特徴や行動を書いて、「自分マニュアル」を作ってみるアドバイスを受けました。

すると、今まで自分が失敗していたこと、その傾向、どうすれば良かったのかなど分かったり、自分の気持ちを整理できたり、かなり回復してきました。(その先輩には感謝でいっぱいです)

そのうち、パソコンでブログを書いてみようと思いました。
自分の発達障害を、4コマでおもしろおかしく書いて、こんなヤツもいるんだよ、と、発信しようと思ったのでした。好きな絵を描けることも嬉しかったです。

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