目次
第1回 「障害」・「障がい」・「障碍」とテクノロジー
(2012-08-11)
第2回 大学入ったのに「講義に出られない…」?
(2012-10-13)
第3回 「技術」はあるのに「制度」がない
(2012-12-07)
第4回 桜前線と支援機器
(2013-02-24)
第5回 ICTが人の能力を代替・拡大する
(2013-04-14)
第6回 福祉情報技術とストラテジー
(2013-06-11)
プロフィール
伊藤史人
(いとうふみひと)
一橋大学教員。
電子情報通信学会発達障害支援研究会(ADD)幹事。
専門分野は、ICT(情報通信技術)を利用した障害者のコミュニケーション支援です。
しばらくは医用画像システムを専門としていたことから、その要素技術であるネットワークや画像処理をメインウェポンにして日々格闘中。
現在、勤務大学ではアスペルガー症候群の障害学生の修学支援として、ネットワークを使った遠隔講義を実施中です。
今後は、障害学生の認知数は増加すると見込まれるため、ICTを使った効果的な支援を模索中です。
コラムでは、ICTを使った発達障害の支援方法を中心に、その他の障害についても触れていく予定です。
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