第11回 アートショウリポート(3/3)


当日も沢山の方が見えました。 雑誌の取材も入り、作品の横で写真を撮ってもらったり、インタビューを受けたり、 月並みな言い方ですが、みなさん「輝いて」いました。

作品の売り上げは、材料費25%をのぞいて75%は全てアーチスト達に支払われますので、彼らにとっては大きな収入源でもあるのです。 アーチスト達の喜ぶ顔がみられるのは、スタッフにとっても大きな喜びです。

今年もアートショウの売り上げは、過去最高を記録しました。 去年も一昨年も記録を更新していたので、3年連続記録更新となります。

そんなわけで、今回のアートショウは、アーチストにとっても、スタッフにとっても、大きな収穫となりました。 今回のノウハウを活かして、次回はさらにグレードアップしたいと思います。

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プロフィール

佐藤エリコ

カリフォルニアの首都、サクラメント在住の15歳のアスペ君の母。
東京造形大絵画科、サンフランシスコ州立大卒。
1999年渡米し、画家、イラストレーター、美術教師として活動する。
2007年、一人息子Mのアスペルガー診断をきっかけに自閉症の療育を学ぶため、ABA(応用行動分析)のホームセラピストに。
2010年、アスペルガー育児とセラピスト体験をコミックエッセイ「まさか!うちの子アスペルガー?」(合同出版)から出版。
現在はアートとセラピストの経験を活かして、2010に発達障害(知的障害、脳性マヒ、てんかん、自閉症を含む)をもつ成人のアートスタジオ「スタジオ23(仮名)」にインストラクターとして勤務している。
18歳から90歳以上までの強烈な個性のアーチスト達が50人以上も通うアトリエで、息子の将来について考えながら、日々格闘中!

ブログ・絵カードのお店

著書


まさか!
うちの子アスペルガー?
佐藤エリコ/著
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