最終回 やっぱりモノづくりが大好き♪(2/4)
時期は少し前後するのですが、私の脚…というか股関節の痛みがひどくなり 整形外科で大きな手術をすることになりました。 「変形性股関節症」という診断で「RAO(寛骨臼回転骨切術)」という手術をすることになりました。
5歳と1歳前の子どもと離れ、長期の入院です。 こどもたち、夫は大丈夫だろうか。 退院後すぐに、また家族の世話が聞きるのだろうか。 手術は無事成功するのだろうか。 あらゆる不安を持ったまま、入院することになりました。 入院前の1か月は、殆ど毎晩泣いていたっけな〜。 入院当日は、息子との「バイバイ」で号泣しちゃったな〜。 それを見ていた入院仲間さんも、一緒に泣いてくださったな〜。
入院から手術までの二日間、先輩患者さんに、いろんなお話を伺い、ずいぶんと安心して手術に向かうことが出来ました。
そして、完全介護の生活の入院生活の中で、私が、後に続く同じ手術をされる人たちのために、何ができるだろうと考え、入院日記をつけることにした。 育児日記と同じく、日々のすべてを記録しました。 そして、退院の数日前からその内容をA4のコピー用紙1枚にまとめました。
これで 私と同じ手術をする方々が 少しでも安心していただければ。 そんな気持ちからでした。