第11回 日常生活で役立ったデザイナー経験(2/3)
私、記憶力が悪いので、とにかく何でも記録しておきたいんですね。 特に育児系の記録は、まめにとっておきたかったので、事細かに、日記につけていました。 それがたまってくると、だんだん「見やすくまとめて、誰かに見せたい」衝動にかられるんですよ。 それが「我が家新聞」の始まりでした。
息子が生まれてからは、一日中泣いてばかりで、やたらと体調を悪くするわが子の記録用に、バインダーに、仕事用のタイムスケジュールを取り付け、息子の成長を、24時間、ひたすら記録していました。 ミルクの量、回数、睡眠時間、その他、とにかく全て記録つけていましたね。 「全てが後で見返せるように、記録しておきたい」 私のこだわりの強い部分です。
息子は、すぐに熱を出す、風を引きやすい赤ちゃんでした。 すると病院で「いつごろから熱が出ましたか?いつから下痢をしていますか?」等 お医者様から色々と質問されるでしょう?その時、私何も思い出せないんですよ。 なので、記録したものを持って行って、報告していました。
そのうち慣れてきて、病院に行く前に、聞かれそうなことをまとめてパソコンで打ち込み プリントアウトして持参していました。
先生「わ〜〜。上手にまとめてくれて〜!カルテに貼らせてね^^」
とおっしゃって ノリでカルテに直貼りしてくださっていましたよ。
↓我が家新聞の一部です。毎号8ページほどでした。
(※クリックすると大きな画像で見られます。)
原本なくしてしまっているので、コピーのコピーで、見づらいと思いますがご了承くださいませ。