第8回
”うた” がアスペルガーに与える ♪イイ影響♪ (1/3)


☆お知らせ☆
堀川ひとみ 兵庫県宝塚市にて、入場無料のミニライブ!
お近くの方、ぜひお会いしましょう!

初★兵庫ツアー
堀川ひとみミニコンサート
開催日:2012年12月9日(日)
場所:アピア1 5F アピアホール(阪急 逆瀬川駅至近)[地図]
出演者:堀川ひとみ 他
開演:14:25〜
入場料:無料
障害者週間記念事業とともに行われます、「身体障害者補助犬シンポジウム〜なくそう心の段差〜」という、シンポジウムの1プログラムとして、ミニライブを企画していただきました!
ライブ自体の開催は14:25からの予定ですが、10:20からさまざまなイベントが催されています! (チラシのPDFはこちら→)
また、アピアはショッピングも楽しめる場所!
是非一日、アピアで楽しんでいってくださいね☆

さて!今回は、以前話していることと少し被るのですが、
「アスペルガーと”うた”を通して見えてくるもの」
についてお話してみたいと思います。

みなさん、歌うことは好きですか?それとも、嫌いですか?

私はいまのところ、”うた”を好きとは言い切れません。
無責任に歌うカラオケでのお遊び歌は好き。
だけど、ステージ上で歌う”うた”は
自分の中身や対人関係上の問題が露呈されるもの
そして、責任も伴うし、なにより”うた”は私の使命だから。

聴いてくれるみんなが喜んでくれて、役に立っていると実感できて初めて、あぁ、”うた”を歌っていてよかったなと思う。
そのとき、ほんの一瞬、「好き」って思ってるかもしれないんだけど、よくわからないです。

以前から言ってますが、"うた"ってものは、あなたの対人関係上の問題を露呈してしまうものなのです。お話とかスピーチとかと同じような感じですね。

人が怖い人は シェルターに入ってしまっていて交われないような、もしくは勢いで人にタッチするような歌を歌うでしょう。
人懐っこい人は、聴いてる人たちに歌でいたずらするかのように、自然に笑顔にさせるような歌を歌うでしょう。
人付き合いがいい加減な人は詰めが甘い歌を歌うでしょう。
人間不信な人は、攻撃的な歌を歌って、人を試すでしょう。

プロフィール
堀川ひとみ
人生晒し系シンガーソングライター。アスペルガー症候群の当事者。
(鬱病の克服と発達障害発覚を経た人生を晒して歌っている。)
ジャンルは全然違うのに、歌を聴いた人によく「ジャニス・ジョップリンだ!」と言われる。
株式会社うたの国のPrincess(代表取締役)でもある。
youtubeで「堀川ひとみ」検索すると、ライブ映像がやたら出てくる。
無宗教なのに、歌っているだけでなぜかよく宗教と間違われてしまう。
とある人は私の歌を「劇薬」と呼ぶ。しばらく聞かないと禁断症状に苦しむらしい。
かわさきFMにて番組をもっている。
現在3種類のCDを発売している。全てコンセプト・アルバム。
最近CDを買わなくなった人に売れている。
しかも、一度はまるとなかなか抜け出せないらしい。
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